ゴメリ州

ゴメリはベラルーシで2番目に大きい州
人口約515,000人

電話コード:0162.

 

1142に「ゴミリ」という名前でよばれChernigov公国に属していた。

1335年以降リトアニア大公国分割により、 Rzech Pospolitaの最初の分割の後の1772年に、ゴメルはロシアの帝国取り込まれた。

その後で、ロシアの皇后陛下キャサリンは、ロシアのトルコ戦争の英雄Rumyantse元師に、宮殿と公園建設を指示した。

Rumyantsev-Paskevichy宮殿-公園全体は、18-19世紀初めのすばらしい木造建築の見本であり、そのほかにもピーターとポール大聖堂、教会などがあり、 Vetka(ゴメルを離れた18km)の町の歴史博物館は、古い聖像と写本などその特色豊かな所蔵品があることで知られている。

その後他の州と同様数々の戦争を経験し、18-19世紀の大聖堂や教会など歴史的な美術館や、古い聖画像などが保存されている。

ゴメリ州はチェルノブイリ原発事故の影響を最も受けた場所でゴメリ、モギリフ、ブレスト州で16万人以上の住民が避難した。

地図上から表記が消えた町や村もあり、許可を得た人以外は立ち入ることのできない地域が多数ある

またこの被害は今も続いており、まだそこに住む人たちの営みはポレポレ社の映画「ナージャの村」「アレクセイの泉」などから伺える。日本からも様々な支援団体が今も活動を行っている。

Gomel州立総合病院には、「PROMETEUS」という人口肝臓装置が据え付けられ、使われるようになった。こういう装置は、独立国家共同体の他の加盟国にはなく、世界中では、人口肝臓装置のある国は7カ国しかない。

ゴメリ州MAP
放射能汚染図
ゴメリ

ゴメリの地を舞台に撮影された日本の映画です

  

Page Top